【木箱入り】ラファエル・パラシオス ソルテ・アンティガ [2016]750ml

2016年初リリースから、WA94＋ポイント！！ 標高670m, ビベイ渓谷にある単一区画“ソルテ・アンティガ”の樹齢99年（1920年植樹・自根）のゴデーリョをスキン・コンタクトで発酵 スペイン版オレンジ・ワインの最高傑作が入荷！ スペインで最も刺激的な産地バルデオラス（ガリシア州オウレンセ県）でスペイン最高の白ワインを手がけるラファエル・パラシオスの快進撃が留まるところを知らない。

名門パラシオス・レモンドの出身で、プリオラート伝説のワイン“レルミタ”の生みの親であり、2016年のワインメーカー・オブ・ザ・イヤー（ドリンク・ビジネス誌）に輝いたアルバロ・パラシオスの実弟でもあるラファエルは、バルデオラスの土着品種、ゴデーリョのポテンシャルに注目、2004年からビベイ渓谷周辺で《スペイン最高の白ワインを造る・・・》という一大プロジェクトに心血を注いでいる。

現在、32区画、合計20haあまりの畑を所有、錚々たる評論家たちに“衝撃の味わい”と言わしめる白ワインを送り続けている。

数日前にはワイン・アドヴォケイトのスペイン担当テイスター、ルイス・グティエレスが「近代スペイン・ワイン史上最高の白ワイン」と絶賛した“ソルテ・オ・ソロ”の2016年物が、スペイン国内外問わず最も権威あるスペイン・ワインのガイドブック『ギア・ペニン 2020年版』向けのテイスティングにおいて99点を獲得、しかも12,000本のなかからスペイン最高のワイン6本の1本に選出されたというビッグ・ニュースも飛び込んできた。

今回、ソルテ・オ・ソロに次ぐ単一畑“ソルテ・アンティガ”の樹齢99年のゴデーリョ（自根）をスキン・コンタクトで醸したパラシオス渾身のワインが入荷しました。

スペイン版オレンジ・ワインの最高傑作をぜひ、お試し下さい。

古い畑を10年かけて修復、バイオダイナミック農法に転換した“ソルテ・アンティガ（0.23ha）”のゴデーリョ（1920年植樹／接木無）に由来。

10hlのオープン・オーク・バットで果皮とともに4週間発酵後、ミディアム・ローストしたフランス中部産バレル（4年使用／50?）を用い13ヶ月シュール・リー熟成。

この間15日に1度バトナージュを介入。

2017年12月に瓶詰め。

生産本数1,100 本。

2014年から果皮と共に発酵を行う実験を開始、フェノール熟成度が良好だった2016年をリリースすることにした。

ほのかなオレンジ色、他のキュヴェよりもほんの少し色調が濃く、マルメロとリンゴのアロマ。

ファーストヴィンテージ！過去最高のVT！日本初上陸！ アルコール度数：13.7%　品種：ゴデーリョ100% 栽培地域：サンタ・クルス・ド・ボロのビベイ渓谷　土壌：削剥された花崗岩の重い砂質、比較的地層が浅く植樹面積が低い　地形：天然のテラス式の丘、北向き　標高：670M 気候：大西洋の影響を受ける大陸性気候　ブドウの平均樹齢：97年（1920年植樹）　接ぎ木なし　整枝法：ゴブレ　栽培面積：0.32ヘクタール　収量：24HL/ha 古い畑を10年かけて修復したバイオダイナミック農法を導入した特別な単一区間ソルテ・アンティガのブドウを用いたワイン。

10HLのオープン・オーク・バット、天然酵母でアルコール発酵。

発酵は果皮と一緒に4週間行う。

発酵温度は16〜21度。

その後、ミディアム・ローストしたフランス中部産の中古バレルで熟成はシュール・リー状態で行い、15日に1度バトナージュを施す。

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2016年がファースト・ヴィンテージ。

2017年11〜12月瓶詰め、生産量は1,100本程度を予定。

ワインアドヴォケイト：94＋ポイント Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Mar 2019 Source Issue 241 End of February 2019, The Wine Advocate Drink Date 2019 - 2026The 2016 Sorte Antiga is a new single-vineyard bottling produced with Godello grapes from a plot planted in 1920. In 2014 they started experimenting with fermenting these grapes with the skins. In 2016 they decided to release the wine, as it was a year of very good phenolic ripeness and, therefore, adequate for skin contact. This has 13.5% alcohol, an incredibly low pH (2.88) and very high acidity (eight grams of tartaric acid) and finishes dry and saline. The destemmed grapes fermented in a 1,500-liter open-top oak vat. It matured in fourth use 50-liter French oak barrels for some 13 months. This comes from a plot planted in 1920, a very old vineyard. Godello has a harvest window that is much wider than Albarino; Godello has thicker skins, and the skins can provide green notes. But in certain vintages, the phenolic ripeness is almost perfect, and the skins of the grapes from this small 0.23-hectare plot fermented 100% with skins. It has a faint orange color, just a touch darker than the others, and subtle aromas of quince and waxy apples. The palate has just a twist of fine-grained tannins and is nicely textured, a little rustic and full of personality, with the electric acidity and saltines provided by the vintage and the granite soils. 1,200 bottles were filled in December 2017.Rafael Palacios　/　ラファエル・パラシオススペイン最高のブランコが誕生した。

プリオラートのカルトワイン「レルミタ」のアルバロ・パラシオスの実の弟、Rafael Palaciosラファエル・パラシオスが造る白ワインだ。

フランスでワイン醸造を学んだ後、オーストラリアに渡ったラファエルは、そこで白ワイン造りに開眼。

スペインに帰国後、一時は兄のアルバロと共にリオハのパラシオス・レモンドで仕事をしていたが、何かにつけ比較される兄とは違う道を歩むことを決断。

2004年、Valdeorrasバルデオラスに葡萄畑を購入し、スペイン最高の白ワインを造る夢への挑戦を始めたのだ。

バルデオラスは、スペイン北西部のGaliciaガリシア地方に位置する。

高い山脈に囲まれ、Silシル川流域の渓谷にあるため、大陸性気候の影響を多く受け、寒暖差が大きく、冬は厳寒で降雨量が多く、夏は高温となる。

このように、葡萄が成熟するための自然条件があるにもかかわらず、山岳地帯という地形や、1軒当たりの農家が所有する畑の面積が非常に小さいため、今までは自家消費用としての少量生産しか行われず、地元以外では産地名を知られることがなかったマイナーなDOだ。

この地では、多くの農家が標高の低い場所や渓谷の下に葡萄畑を所有している。

しかし、ラファエルは、標高600m以上で、白ワインにとって最高とされる花崗岩土壌の南向きの斜面にある段々畑を選んで購入。

高樹齢のGodelloゴデーリョ種の葡萄樹からラファエルが造る白ワインは衝撃の一言に尽きる。

なぜなら＜アス・ソルテス＞と命名されたフラッグシップワインは2005年物からペニンガイドで3年連続93点越え、インターナショナル・ワイン・セラーで3年連続92点越え、ワイン・アドヴォケイトでも3度の92点を越える評価を獲得したからだ。

スタンダード・キュヴェである＜ロウロ・ド・ボロ＞もペニンガイドで2年連続92点越え、IWCで3年連続91点越え、WAでも2年連続90点越えというという信じられないデビューを飾ったからだ。

2007年からラファエル・パラシオスのワインの輸入を始めましたが、飲むもの皆口を揃えて「まるでピュリニー・モンラッシェ！」と絶賛する本当に素晴らしい白ワインです。

スペインの白ワインに対するイメージが根底から覆される衝撃の味わいです。

ぜひ一度お試し下さい。

目からウロコの美味しさです！